コラボレーション
感覚に訴えかけるミククソロジーの旅
様々な形の作品を讃えるジャガー・ルクルトは、有名なミクソロジストであるマティアス・ジルーとの最新のステラー・オデッセイコラボレーションを展開します。夜空の魅惑、天体表示を実現する時計製造の複雑性、ジュウ渓谷からインスピレーションを受けたこのミクソロジーエキスパートは、時間計測の天体的起源を讃えた8種類のソフトカクテルメニューをデザインしました。




プロフィール
マティアス・ジルー:国際的なキャリア
マティアス・ジルーは1997年、当時18歳の時に有名なパリのバーBar Flyで自身のキャリアをスタートさせました。彼は2008年に、Buddha Bar Groupの世界エグゼクティブ バーシェフ開発担当に任命され、2009年にはBuddha Bar Parisとともに世界ベスト50のバーにランキングした、初のフランス人エグゼクティブ バーシェフとなりました。
ラルース出版の『La Petite Bibliothèque des Cocktails(カクテルの小さな図書館)』というカクテル辞典の共同執筆者である彼は、世界最高のシェフたちとともに2015年と2019年に開催された世界料理サミットに参加し、2016年にはMistura Qarayと呼ばれる南アメリカ最大の料理イベントに貢献しました。現在彼はパートナーと連携し、ユニークなミクソロジーとガストロノミー体験を生み出すL’Alchimisteというワークショップをパリで開催しています。


ジュウ渓谷で過ごした時間は、実にインスピレーション溢れるものでした。これほど小さな規模に収められ、素晴らしい芸術性とともにデザインされた惑星や星を目の当たりにすることは、本当に興味深かったです。
ミクソロジーからハーモニーに至るまで
マティアス・ジルーは、シェフ・ド・キュイジーヌ(総料理長)、調香師、ビジュアルアーティストの技巧を類まれな創造力や素晴らしい技術と融合して、ミクソロジーを時に錬金術を思わせるようなアートへと高めました。温度、質感、カラー、形状、さらには香りと味わいを自在に操る彼は、さりげないニュアンスを引き出し、意外性に満ちていて時に刺激的な至高のハーモニーを実現するレイヤリングアートを極めています。これらの素晴らしいカクテルレシピは単に卓越したフレーバーを超えて、視覚、触覚、嗅覚、そして特に味覚を一度に楽しませる、唯一無二のフレーバーを展開します。
ステラー・アトリエ
優美な体験
マティアス・ジルーが手掛けた限定モクテルは、1年を通してグランド・メゾンのゲストに振る舞われます。天体を表現する彼の作品は、3月にジュネーブで開催されるウォッチ&ワンダー内の特設スペース「ステラー・アトリエ」にて初めて公開されます。ステラー・アトリエという名には、この空間で展開される至高のレシピで体現される卓越したクラフトマンシップが見事に反映されています。
私たちの世界や宇宙の素晴らしさを想起させ、ジュウ渓谷へと続く感覚に訴えかける旅へといざなうこの至高のテイスティング体験は、ジュネーブで公開された後に世界中の皆さまに向けてお届けします。

