レベルソ・トリビュート
クロノグラフ
レベルソ・トリビュート
クロノグラフ
色と素材のバリエーション
機能
レベルソに捧げる特別形状のクロノグラフ
レベルソ・トリビュート・クロノグラフは、両面で同一時刻を表示するのみでなく、クロノグラフ表示を革新したタイムピースです。レベルソのレクタンギュラー・ケースに収まるよう特別に考案されたクロノグラフ機構を搭載し、画期的なレトログラード式30分積算カウンターと高い視認性を提供する大きめのセントラル・セコンドを備えています。
巧みを極めたクロノグラフ機構
レトログラード式30分積算カウンターは、円運動を反転運動に変換する時計職人の斬新な妙法を真に体現するメカニズムです。14部品で構成されたこのメカニズムは、一瞬で分積算計針が元の位置に帰針します。さらに、その再解釈された形状により、長方形に完全に収まる複雑機構が実現しました。

デザイン
遺産からのインスピレーションと未来が形作るデザイン
反転式ケースコンセプトを取り入れたレベルソ・トリビュート・クロノグラフは、伝統的な時計製造技巧と現代的な美学を融合した一本です。初代レベルソのデザインコードが息吹く洗練された表面、そしてオープンワーク仕上げの裏面は、圧倒的な現代性を醸し出しています。

ピンクゴールドの煌めきに包まれた、オープンワーク仕上げが解き放つクロノグラフの魅力
裏面の躍動感溢れる複雑機構が高級時計製造の起源との繋がりを想起させ、手作業で面取りされたエッジと、端正な垂直ラインを描くコート・ド・ジュネーブ装飾が際立つ18kピンクゴールド 750/1000のブリッジが ブラックカラーのクロノグラフ表示と完璧な調和を生み出し、優れた視認性と洗練さを添えています。これらタイムピースを構成する全ての要素は、ル・サンティエのマニュファクチュールにて製造されました。

飾らない美しさが宿る複雑機構
独創的な装飾仕上げと18kピンクゴールド 750/1000の温かな煌めきが魅力的な表ダイヤルには、ダイヤルを横切るように繊細な水平線がレーザー彫刻によりあしらわれ、レベルソのデザインコードである直線的な幾何学的形状を際立てています。アールデコ様式が際立つダイヤルを背景に、台形植字インデックス、ドーフィン針、ブラックのシュマン・ド・フェールミニッツトラックなどのレベルソ・トリビュートのアイコニックなデザインディティールが余すことなくあしらわれています。
キャリバー
マニュファクチュール製クロノグラフ
デザイン、製造、組み立てまで、すべてのプロセスをひとつ屋根の下で行うジャガー・ルクルトの完全統合マニュファクチュールで製造されるキャリバー860には、手巻きクロノグラフ・ムーブメントを搭載しています。マニュファクチュールの最新技術を取り入れたこのタイムピースは、グランド・メゾンが誇る時計職人の専門技術を真に体現しています。
キャリバー
ストラップ
レベルソに捧げる特別デザイン
ポロの世界を彷彿させるレベルソ・トリビュート・クロノグラフには、カーサ・ファリアーノが手掛けたストラップが添えられ、レベルソの時を越えても色褪せない現代性と溢れる個性を際立たせつつも統一された美しい調和を生み出しています。

ヘリテージ
マスターピース・シリーズ
レベルソ・トリビュート・クロノグラフは、1996年に発表された画期的なレベルソ・クロノグラフの再解釈です。初期モデルは、10年間で発表した特別なレベルソモデル6本のうちの、1モデルとして数えられています。1991年から始まったこれら一連のモデルの発表は、クォーツショック以降の機械式時計製造の復活における画期的な出来事でした。
