レベルソ・トリビュート
デュオ・スモールセコンド
レベルソ・トリビュート
デュオ・スモールセコンド
レベルソ・トリビュート
アイコンの現代的な表現
ピンクゴールド製レベルソ・トリビュート・デュオ・スモールセコンドは、ラッカー仕上げの艶やかな光沢が美しいインクブルーダイヤルの表面、ゴールドのダブル植字インデックス、そしてエレガントな24時間表示を備えたサンレイ仕上げシルバーダイヤルの新たな裏面が、それぞれ異なる表情で魅惑します。
デザイン
瀟洒なスタイル
レベルソ・トリビュートは、1931年に誕生した色彩豊かなモデルにオマージュを捧げる作品です。美しいディープブルーで彩られたサンレイブラッシュ仕上げダイヤルは、初代レベルソのアイデンティティを妥協することなく、磨き抜かれたスタイルのセンスを際立てています。

50の複雑工程が生み出すラッカー仕上げダイヤル
表ダイヤルでは、ケースのピンクゴールドが醸し出す温かみと響き合うゴールドの植字インデックスと時分針が、インクブルーのダイヤルと絶妙なコントラストを織りなしています。このインクブルーの深みのある色彩は、最低限20層のラッカーを塗布することで実現します。加えてこのラッカー仕上げの各層は、次の層を塗布する前に慎重な乾燥工程を要します。

裏面で魅せる極上のエレガンス
1931年発表の初代レベルソが宿すデザインコードと響き合う表ダイヤル、そして裏ダイヤルではダブル植字インデックス、光を受けて煌めくサンレイブラッシュ仕上げの表面、「JL」ロゴなどのディティールが端正なラインを際立て、磨き上げられた極上のエレガンスを醸し出しています。

洗練さ極めるケース
手首の自然なカーブに寄り添うよう、人間工学に基づいてデザインされたこのケースには、50以上の部品で構成されたスライド反転式メカニズムが取り入れています。クレードルの内側にもサンレイ仕上げのエングレービングが施され、90年前に完成したメカニズムを完璧な作品へと昇華しました。
ストラップ
レベルソに捧げる特別デザイン
ポロの世界を想起させるレベルソ・トリビュート・スモールセコンドにはカーサ・ファリアーノが手掛けたストラップが2本添えられ、レベルソのタイムレスな現代性と溢れる個性をさらに際立たせつつも、統一された美しい調和を生み出しています。
ストラップ
シーンや季節に寄り添う多彩なストラップ
キャリバー
マニュファクチュールが培う卓越したサヴォワフェール
構想、開発、製造まで、キャリバー854はマニュファクチュールのひとつ屋根の下で全工程が行われます。表ダイヤルで時、分表示とスモールセコンドを表示し、裏ダイヤルでは第2時間帯と24時間表示を表示します。美しい調和を描くケースデザインを維持するため、第2時間帯表示機能にはケース上部のバンドに配された小さなトリガーで調整する構造が採用されています。

キャリバー
ヘリテージ
挑戦を受けて誕生したデザイン
1930年、ビジネスマンであるセザール・ド・トレーはポロの試合中に時計のガラスを守る方法はないかと模索していました。そして彼が閃いたアイデアこそ、反転可能なケースの構想でした。彼は友人であるジャック=ダヴィド・ルクルトに相談し、アルフレッド・ショヴォーとともにデザイン構想の実現に取り組むことで メゾンのアイコン、レベルソが誕生しました。

